2015年07月04日
須崎の歴史物語。
御影石(みかげいし)須崎バス停のロータリーには江戸城築城に
使った御影石が残されている。
1950年徳川家康は江戸城の本丸、西の丸を築城した。
伊豆の稲取、伊東、宇佐美なども石垣の石を運んだが須崎からも
石を切り出している。
写真のこの石は御影石で固い石なので石垣の角石として使用されました。
御影石は兵庫県小豆島付近から江戸に運ばれたものです。
江戸城改築は三代将軍家光の時代まで30年も続きました。
その間須崎港には嵐で舫いが取れたのか、あるいは事故かで港の中に
落としていしまったものです。
須崎港には2個もありました、地元だは豆腐岩と呼んでいました。
てんちゃんがいる築城石も海から引きあげたものです。
説明文の看板をつけて皆さんに判るようにしています。
Posted by いそさん at 08:55│Comments(0)
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