中秋の名月(月見の宴)
「中秋の名月」
秋の気配が深まり柿狩り園の柿も色ずいてきました。
「月ずきに月見る月は多けれど、月見る月はこの月の月」
平安時代の貴族たちは月見のうたげを開き優雅に和歌などを詠みました。
子供の頃を思い出しますと、母が縁側に小机を出し団子やススキを飾って
呉れたのを思い出します。
今晩はワイズメンズクラブのお月見がホテルのテラスで開催されます。
本日は曇りですので月は出ないでしょうが、晴天ですと、正に其角の句に
ありますように東にお月よさんが西には夕日がこの時期は見れます。
「月は東に日は西に」
月影の金波、銀波が波の上を向かってくるのがわかります。
今日は月見に飾るススキを爪木崎に取りに行ってきます。
世の中は総選挙で騒がしくなりますが、選挙になりますと旅行の
幹事さんなどまとめ役が選挙になりますので旅行は少なくなるのが
恒例です。
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