2011年02月26日
岩ノリ(はんばノリ)たて。
風もおさまって、春陽気になりました。
夕方が干潮になり、夕方しか取りにいけません。
岩ノリもそろそろ終わりにちかず来ました。
須崎ではのりを立てると呼びます。
ご覧のように「茅を夏のうち切って干します」
それを編んでのりを干す「とば」を作ります。
岩ノリを四角の枡に入れますが、水は萱の間から抜けます。
それを日のあたる風の陰の場所に立てて干します。
酒のおつまみやあぶったノリに鰹節、ハネギを混ぜお醤油を掛けても美味しく食べます。
私が子供の頃は給食の無い時代でしたので、お弁当にはノリと干物が毎日でした。
Posted by いそさん at 17:28│Comments(0)
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