2016年10月26日
自然休養林(グリーンエリア)のこと。
みなさんこんにちは、下田の温泉ホテルいそかぜのいそさんです。
きのうに引きつずき須崎遊歩道から先の爪木埼グリーンエリアについて
ご案内しましょう。
爪木は野水仙の名所として50年も水仙まつりが続けられています。
今でこそ各地で花まつりが盛んですが、花まつりの先鞭を付けたのが
須崎の水仙まつりでした。
河津桜まつりなどは桜の木も植えていない時期で、昭和天皇陛下は
須崎の早さきの大島桜をご研究されているような時代ですから
水仙まつり期間中は交通渋滞を起こすほどでしたが今は面影もありません。
さて、グリーンエリアですが、そもそも須崎御用邸が完成され
その横ですので自然休養林(グリーンエリア)と指定され
静岡県、下田市、地元須崎で管理会を作り協議しています。
昭和40年ぢには静岡県知事などの植樹祭なども行われました。
写真は御用邸に隣接する九十浜です、対岸には伊豆稲取のホテル街も
遠望できます、そのころはまだ開発されていませんので日活の
俳優たちがモーターボートで来る穴場であったそうです。
それはさておき、県の資本で作りましたので園内は小径が整備されています。
ハイキングには最適なコースで驚く程きれいな風景です。
電柱など無いので始終時代劇のロケに使用されています。
長くなりましたが、兎も角景色素晴らしいところです、写真や油絵など
マニアがいつも来ている地です。
Posted by いそさん at
13:13
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2016年10月10日
今秋一番の冷え込み。
おはよ~、下田の温泉ホテルいそかぜのいそさんです。
今朝のスロージョッキングは寒さで震えました。
早速長袖のシャツを出しましたが、急に冷え込みました。
昨日は各地で秋祭りで賑わっていました。
祭りは海辺の地区は夏祭りが多く、秋祭りは山がの豊作祭りで多いいようです。
須崎にもこの15日が祭りで水産祭りも兼ねています。
テレビなど無い娯楽の少なかった時代には村中区民運動会や
仮装行列など繰り出し賑やかでしたが今は面影はありません。
それでも我が家は永代参与の家のため、宮酒盛には羽織袴の正装で
直会に出なければなりません、これも役勤めで大変です。
常ずね村に祭りがなくなっては、郷土愛が廃れると思っているので
年々祭りは寂しくなっていきます。
さて、昨日は午後から天気が良かったので、爪木崎まで散歩をしました。
無人売店で野菜を買ってきましたが、この雨続きでだめだと言ってました。
この声掛けも難しく買う前に声をかけると「もっていかっせ~」で
お金を取らなくなります。
田舎の人情もいいものです・・・。
Posted by いそさん at
07:39
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2016年10月01日
爪木崎の秋の深まり・・・・。

下田の温泉ホテルいそかぜのいそさんです。
10月の声を聴くとさすがに朝晩は涼しいですが、昼の日差しは
まだ暑いものがありますし夜も寝苦しく調整が難しい時期です。
テンの散歩に爪木崎に行きましたが、辺り一面ススキとパンパースが
風に揺れていました、季節の代わりを感じたのはツワブキの新芽が
伸びていました、ツワブキの黄色い花は12月には咲きます。
灯台付近は風が吹き気持ちの良い時間でした。
久しぶりに打ち寄せる怒涛を身近で見ましたが気持ちの良いものです。
灯台からの眺めは空は秋空で雲が流れ、下の浜を見ると
砂浜には波が打ち寄せなんとも牧歌的な風景に見とれていました。
斜面には野水仙の新芽も顔を出し緑が覆うって来ました。
12月には水仙まつりですが、水仙の咲く時期は9~10月の
雨量が多いと早く咲き少ないとおそくさきます。
天候不順が気になるところ出した。
Posted by いそさん at
07:33
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2016年09月09日
昨夜の柿の虫の音に驚きました。
おはようございます、下田の温泉ホテルいそかぜのいそさんです。
昨日の日中は蒸し暑い風が台風にふいていましたが、夕方からは
高気圧が張り出し急に涼しい風が吹き出しました。
夜の散歩に出ましたら、昨日まであまり鳴かなかった秋の虫たちの
合唱の鳴き声の大きさに驚きました。
しかし、すだく虫の音は少し静かに寂しいぐらいがいいとも思いました。
急に涼しくなり秋の気配が濃くなったのでしょう。
これからは秋の七草、柿狩り、ミカン狩り、紅葉と続くのでしょうが
名だ残暑は厳しく続きます。
各位もご自愛ください。今日は救急の日です、気をつけましょう。
Posted by いそさん at
05:35
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2016年09月01日
初候、白露(草の露白し・・・。)

おはようございます、下田の温泉ホテルいそかぜのいそさんです。
昨日まで台風に吹き込む南西の風が吹いていましたが今朝は無風です。
10号の被害で北海道は大変でした。
台風というか、自然災害に対するなれや異常の水害いよるものか
亡くなった方のご冥福をお祈りいたします。
今日は防災の日でもあります、大正12年関東大震災の日です。
若いころは消防団長や防災会長でこの日は忙しい日でしたが
自然災害はその時の身の処し方が大事です普段から考えてください。
暦の上では秋の気配が忍び寄る候とありますが、予報では本日も
残暑が厳しくなるようです。
9月の声を聴くとさすがに、海岸線は静かになります。
下の恵比寿島の周りは宝石のような海水魚、コバルトスズメや
チョウチョウウオなど熱帯魚取りがタモを片手に大勢見えます。
朝晩は涼しくなり、赤トンボが飛び交い、野山を見ますと
ナデシコやオミナエシの黄色い花が目立ちます。
秋も近くまで来ているのでしょう。
写真はペリーロードの夜景です、浴衣で散策する人が見えました。
Posted by いそさん at
05:11
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2016年08月30日
台風けさの海、緊急報告。
おはよう、下田の温泉ホテルいそかぜのいそさんです。
昨日の午後3時ころより土用波が打ち寄せました、今朝はよた(うねり波)は
収まり静かなものです、海の荒れは昨日まででした。
それにしても発生時から異常な台風で南から引き返し東北に
上陸するのは初めてだそうです、東北の葉物野菜や秋の果実や
稲作も心配になります
さて、きのうの夕方 沖の波を見ている漁師の若い衆との会話
私ーーおめっちゃー台風はでえじょうぶけエ・・・・。
(皆さん、台風は大丈夫ですかねエ・・・・。)
地元若い衆ーーくんべえさア・・・・(こないさア・・・)
八丈沖を通るから、須崎にはあんまし関係なかんべエ~よ。
須崎にはあんまり影響はないでしょう)
じっきに西が来て台風を押し上げるさ・・・。
(もうすぐ南西の風が吹いて台風は行ってしまう)
だけんどまだ、10号は、はえい、から9月の二百二十日ごろには
でっけいのがくるんじゃねいけエ・・・。
(だけど、10号は早いから9月には大きいのが来るんじゃないか)
とも言っていました。
私はハチの巣が低いと台風が来ると言う呪縛がとけず
これからを心配しています。
しかし、この土用波を見ると子供のころの波乗りを思い出します。
写真は大きな台風(アイオン台風)のとき、落ちたさざれ石の
岩石です、場所は恵比寿島です。
Posted by いそさん at
06:54
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2016年08月23日
昨日の台風9号、嵐の前の静けさなり・・・・。
下田の温泉ホテルいそかぜのいそさんです。
昨日の台風は雨台風でした、猛烈な雨脚にびっくりしました。
きのうブログを書いた時間は5時でした、そのころは穏やかそのものでした。
書き終わって6時半ごろより吹き始めました。
小型とは言え伊豆大島を通過の時にはナライの強烈な風は雨を付けてきました。
台風の進行方向の右側では破壊力が強いので心配でしたが
左側ですから風雨は強いものの気楽でもありました。
台風が進みますと北西の風から南西の風に変わりますが
地元の漁師は北西と南西の風に変わるとき一時南の風が吹きます。
この風をヤマセの風と呼び一番危険な風です、屋根が飛ばされたり
大木が倒れるなどします。
時間にしますと南西のナライは7~10時くらい、ヤマセは11時で30~1時間
その後台風を押し上げる南西の風が2時くらいから夕方まで吹きます。
今日の予報ですと午前中は雨のようです、地元の女の子のラムネの様子です。
午後には天気も回復しこのように賑わうでしょう。
Posted by いそさん at
04:50
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2016年02月07日
クジラと賀茂十六野菜と桜。

昨日は稲取の県農業研究センターの公開デーなのでかねてから
須崎乙女桜も栽培をお願いしてありますので見に行ってきました。
須崎乙女は13本ほど背丈ほど成長していました。
指導員に伺いましたところ、移植するのは桜の木が休眠する
11月半ばにするのが良いとのことで今年の冬にすることにしました。
同時にセンターでは伊豆に自生している野草の種類16種を地場野菜
として食卓に生かすことを指導しています。
須崎でも明日葉やツワブキ、野蒜などがありますので観光客に
宿でも提供できるように取り組みたいと思い料理の仕方の
レシピなどもらい研究したいと思っています。
帰りには稲取港から大島行の高速船にクジラが衝突し
騒ぎになって居ました。
須崎の漁師に聞きますとこの時期はクジラやシャチ、イルカなど
見かけるそうです、高速船は時速80キロぐらいで走るので
よけきれなかったのでしょう。
稲取からの帰り道には河津桜が満開の木もありました。
河津川沿いの桜会場ではまだ一分咲き位でしたが川沿いで
気温が上がらないせいでしょうが間もなく満開になります。
Posted by いそさん at
08:24
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2015年05月03日
端午の節句は菖蒲湯。

少し早いですが黒船祭りの記念式典を執行する下田公園では
6月からあじさい祭りが開催されます。
連休に入りましたが、昨日は正に初夏の天気です。
海も大潮で恵比寿島にもたくさんの磯遊びの人が見えていました。
須崎では天草漁が始まりました、このあとはすぐ貝の口開けになります。
最初の口開けは岡取りと言って潜っては取らない決まりですので
箱メガネで海面から覗いて天草やアワビ・トコブシ・サザエなどとります。
資源保護と無理をさせない江戸時代から続く伝統行事です。
さて、本日は爽快な朝です、国旗も掲げました。
端午の節句も近く皐月の空に鯉のぼりが泳いでします。
またこの時期は菖蒲湯の季節ですが、この頃は知らない子供多いいです。
菖蒲湯にゆったりしたる伝統はなくなってしまうのでしょうか・・・。
Posted by いそさん at
07:11
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2015年04月02日
春たけなわ、竹の子村オープン。
新年度に入り行政では人事異動など慌ただしく動いています。
明日には静岡県議会議員の選挙戦が始まります。
私の経験からも立候補の度に新たな気持ちになりますので重要なことです。
40年来の同士の出馬で明日は出陣式の応援演説をします。
さて、春爛漫テンちゃんと散歩に行くと桜や写真のサクラソウなど
春の花々が満開ですが、明日からは菜種梅雨で天気は崩れだそうです。
それにつけても、松崎町の桜並木は見事なものです。
また、休耕田を使った花畑は子供たちに喜ばれています。
南伊豆町の一条竹の子村も始めました。
雨後のタケノコといいますので雨も良いのかもしれません。
長靴とトグワ、収穫カゴは貸してくれますので安心ください。
掘りたてのタケノコのお刺身など最高です。
Posted by いそさん at
08:12
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2015年03月13日
桜まつりも終わって・・・。
爆弾低気圧で三日間大風が吹き荒れました。
東北、北海道では大風と大雪、日本中が寒さに震えました。
さて、満開時の河津さくらの並木道です。
本日は気温も上がるそうですから、若葉が覆い花が散りいささか
見ごたえは落ちます、満開時のピンク景観が嘘のようです。
みなみの桜は一面の高低差がありませんが、河津町は天城山に向かい
上り坂になるので、まだまだ河津桜の満開が見えます。
河津桜まつりは一時は100万人を超える来誘客でしたが去年は70万人
本年は80万に増えたようです。
しかし、今や日本中に河津さくらの名所が出来つつあります。
将来的には伊豆まで来なくなる事態が起きるのではないかと心配です。
河津とみなみの桜で約120万の人が伊豆に来ます。
ほかのシーズンに来てくれるのかも心配の種です。
Posted by いそさん at
08:55
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2013年04月03日
あっと言う間に桜も散って・・・・・。
伊豆各地ではまだ桜が咲いているところもありますが、まもなく終わりでしょう。
報道ですと各地のイベントが聞かれます。
熱海では早春の大花火大会、河津町では「踊り子滝見橋」の完成。
天城山を散策されるハイカーの皆さんには喜ばれるでしょう。
季節の移り変わりはアッと言う間の早さです。
もうタケノコの自然祭りも始まりました。
爪木崎では野水仙に変わり黄色い花の水仙が咲いています。
又皇后陛下のお好きなエリカの紫の花も咲きました。
朝から桜の花散らしに雨ですが、低気圧通過時には風が吹きます。
ほとんどの桜は見納めになるのではないでしょうか・・・・。
Posted by いそさん at
11:20
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2012年11月28日
グランドゴルフと爪木崎グリンエリア。
忙しすぎてご無沙汰ばっかりです。
月曜日の前線通過では台風並みの強風が吹きました。
北海道で発達し停電や大雪の被害が出ているようです。
日曜日には加茂郡下の猟友会70人が須崎に入りイノシシ駆除を
鉄砲で行いました、成果は6頭ばかりでした。
次の日須崎区の猪檻に150キロもの大物が取れました。
素人が総出で解体しましたが大変でした。
爪木崎に保険休養林グリンエリアがあります。
芝生の広い場所もあるのでグランドゴルフ場にと環境庁と交渉しました。
マニアの方もいいゴルフ場が出来ると太鼓判を頂きましたが
国立公園内で開発はだめとなりました。
須崎でもお年寄りの誘客と爪木崎の開発を兼ね何とか客を
呼び込みたかったですが、残念です。
ここにもイノシシが出没しアシタバの根っこを食べています。
アシタバは全滅状態です、また、海岸に出てきてカニも食べています。
イノシシの被害にはほとほと困り農業後継者がいなくなりそうです。
須崎御用邸がありますが、どうも昼間は御用邸に潜みや夜行性のシシは
夜畑を荒らしまわり困っている状態です・・・・。
何かいい知恵は無いものでしょうかエ・・・・・。
Posted by いそさん at
15:31
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2012年10月10日
秋の日はつるべ落とし。

大分涼しくなりました。
これから日脚が短くなると夕日がきれいになります。
前庭のテラスでバーベキューです、涼しくなってからの
予約が多く嬉しい悲鳴を上げています。
同席していた女の人は夕日のきれいさに感激していました。
当方は毎日みている光景ですのであまり感じませんが
改めてメイド等にに聞きますと客室からも見え皆さん感激して
いるそうです・・・失礼しました。
なにはともあれこれからお正月をピークに夕日のきれいな
シーズンになります。
特に石廊崎の海に沈む夕日は圧巻です・・・。
Posted by いそさん at
18:23
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2012年02月24日
2月23日は「富士山の日」。
「みなみの桜と菜の花まつり」の会場です。
菜の花はほぼ満開ですが、今年の菜の花は背丈が短いです。
桜も昨日の雨でやっと「河津桜」も咲き始めるでしょう。
例年より三週間遅れですから、地域経済も疲弊しています。
さて、2・23は富士山の日です、静岡県ではお休みの学校もあります。
西伊豆町の雲見では、「富士山の眺め世界一」宣言をしました。
松崎町雲見地区の烏帽子山から見る富士山はきれいな事は間違いありません。
「世界でいちばん富士山がきれいに見える街」の名乗りをあげました。
日本一の明峰富士山を新たな町の資源とし地域起こしをしようとする試みです。
富士山の世界文化遺産登録にも機運を盛り上げたいとのことです。
ただし、下田市では駅前にある「下田富士」の頂上しか見ることが出来ません。
Posted by いそさん at
09:51
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2012年02月17日
一雨ごとに春の訪れ・・・。
今日も開花促進剤散布の桜の咲き具合です。
昨日も寒かったです、この分ではまだまだでしょう。
そうは、言っても春の気配といいますか春の足音は聞こえてきます。
例年ですと須崎の磯海苔取りの後は「河津桜祭り」で賑わいました。
川津町も南伊豆町も桜は蕾のままで、来遊客も例年の四分の一と
言われています。地元の屋台や売店も困っているようです。
春来たりならばとか、一雨ごとに温かとか言われますが
着実に春の気配は感じ取れます。
肝心の桜の開花も県の研究所に聞きますと、本年は二週間遅れ
とのことですが、早咲きの桜は満開になりましたし
海の色や風の音、特に毎日見ている海原には春の兆しが
感じ取れます。
もう少しで春真っ盛りの伊豆になるでしょう。
Posted by いそさん at
11:32
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2011年11月26日
テンちゃん便り(ぼくと日の出。)
朝は寒くなりました。
ぼくは朝4時にはとーちゃんの顔を舐めて起こします。
寒いもので機嫌が悪いです。
下田の温泉旅館、「ホテルいそかぜ」のテンちゃんです。
写真は正月の初日の出です、利島の右側から出ていますが
冬至の一番短い時は右側の海から昇ります。
正月前のこの時期は利島の左の海から出てきます。
丁度、エビ網を取り外している時間です。
漁師さんの顔が赤く輝いています。
漁師さんが「魚をもっていくけー」と言いますので
貰ってきます、朝はカニの味噌汁でした。
気に掛かる事は、今朝は朝焼けでした2~3日内に雨かな~。
テンより。
Posted by いそさん at
09:08
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2011年11月21日
伊豆、須崎の夕日。
今年一番の西風が吹きました。
こんな時は天気図は西高東低で、東北北海道は大雪です。
下田の温泉旅館、「ホテルいそかぜ」のいそさんです。
それにしても伊豆は暑すぎます、頃は11月半ばと言うのに
須崎では半そでシャツで歩く人もいました。
温暖化とは言え何かおかしいと思います。
さて、こう日暮れが詰まってきますと夕日が綺麗な季節になります。
夕日は西伊豆が有名ですが、下田市では唯一ホテルいそかぜから
見る夕日が最高です。
写真は12月に入ってから石廊崎の先端の海に沈もうと
している夕日です。
これから西風が強くなると雲も吹き飛び綺麗な夕日が見えます。
西風も強く吹きませんと来年一月の「磯のり」が取れません。
自然は不思議なもので、寒い西風が吹きませんと磯のりは育ちません。
Posted by いそさん at
17:15
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2011年11月12日
テンちゃん便り、ぼくとハリスの小径(こみち)。
雨が上がりましたが、スッキリしません。
今朝のお散歩は少し足を伸ばし、柿崎の吉田松陰の隠れた
弁天島まででした往復一時間半も掛かります。
下田の温泉旅館、「ホテルいそかぜ」のテンちゃんです。
帰り道は「ハリスの小径」を下田湾を見ながらです。
写真で説明しますと、正面にヨットやモーターボートが
係留されています。
正面山ノ下には洞窟があります、風待ち港の帆船の頃の
舟の水汲み場でした
昭和20年の戦争末期には人間魚雷「振洋」の基地として
終戦まで活用されました。
下田港は長い歴史の中で世の移り変わりを見てきたことでしょう。
先端の岬は幕末、来航したアメリカ艦隊は自艦の名前を取り
バンダリア岬となずけました。
下田はいたるところに、歴史が活きている街です。
テンより。
Posted by いそさん at
09:18
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2011年11月08日
テンちゃん便り、アロエの花。
みなさん、おはよう。
秋らしい涼しい朝でした、昨夜の大雨にはビックリしました。
下田の温泉旅館、「ホテルいそかぜ」のテンちゃんです。
爪木崎のアロエの蕾が出始めました。
爪木崎は12月20日の水仙祭り前には野生の花が咲きます。
浜ナデシコの花、イソキクの花、ツワブキの花、アロエの花と続きます。
アロエのルーツを調べますと遠くエジプト附近でした。
ヨーロッパからウラル山脈を越え中国から朝鮮を経て日本に来たものです。
中国では「ロカイ」と呼び万能薬でした。
爪木崎では水仙祭り期間中おどけたアロエの赤い花が彩りを添えます。
須崎では切り傷やヤケドなどにも貼り付けます。
胃の悪い人も皮をむき飲んでいます、よく直るようです。
ただし、須崎の年寄りはアロエを飲むと、ほかの薬が効かなくなるので
飲まないようにした方がよいと言います。
また、地元ではアロエの天ぷら、アロエのお刺身などもお出しします。
ぼくは、オシッコを掛けているはしたない格好で失礼します。
テンより。
Posted by いそさん at
07:54
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