海辺のお宿いそかぜ|国立公園・伊豆下田須崎海岸ご予約はこちらご宿泊プランはこちら
ご予約・お問い合わせ 0120-277926
ブログTOPいそかぜHP絶景客室お風呂 料理周辺観光アクセスお問い合わせ

スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  
Posted by スポンサーサイト at

2018年01月06日

左義長、どんどん焼きを作る。


 賽の神の子供たちは4日にはお飾り集めをしました。
今ままでは13日にどんどん焼きを立て14日の早朝火を付けました。

 この頃では子供が少ないのと作る大人も減ったため父兄が
出て本日立てますが、焼くのは14日の朝になります。
写真は数年前ですがその頃はテンちゃんも元気はつらつでした。

 子供の頃を思い出しますが、子供宿に泊まり込みお汁粉を
振舞晴れました、朝早く暗いうちに起こされ、大きなこれで
どんどやだぞ~(ドンドン焼きだぞ~)起きろよ~と触れ回ります。

 みんなが集まると上級生が火を付けます。
その頃は書初めを燃してそれが上にあがると字がうまくなるとか
丸焼けなので大漁だ~半焼けなので悪いなど大人の話を聞きました。

 須崎では内飾りをドンドン焼きの残り火で焼き、その灰を潮水に浸し
その灰を家の周りに蒔くと厄除けになると今でもこの伝統はつづいています。
子供達もどんどん焼きから豆まきなで忙しい日が続きます。

   


Posted by いそさん at 08:16 Comments(0)

2018年01月03日

水仙祭りの青空市。


 正月三が日と言いますが、アッという間に過ぎました。
暮れの予報では風の吹く荒れた天気でしたが伊豆地方は
風のないまさしく小春日和の良い天気でした。

 今朝は気になるので爪木崎の水仙祭りに行ってきましたが
駐車場係りに聞きますと良い天気に恵まれ車は去年より
多いいとのことでした。

 写真は会場のアロエの花です、水仙の花は低いところで咲いているので
うっつていませんが可憐に白い花が5分咲きでした。
アロエの赤と水仙の白がひときわ目立つ会場でした。

 地元の年寄りが売店を開いています。
主なものはアジやサンマの丸干し、金目鯛の干物などが主力です。
このほか、自家製のとれたて野菜やミカンなどです。

 私のお勧めは「ウツボの干物」です、冬のこの時期ウツボを開き
西風で干します、短冊に切って油で揚げ砂糖醤油で絡めて食べます。
地元では冬の風物詩として通の酒飲みのつまみになります。
  


Posted by いそさん at 16:42 Comments(0)

2017年12月19日

明日から下田・須崎の水仙祭りが始まります。


おはようございます、ホテルいそかぜのいそさんです。
今朝も表日本は大風が吹いています、この時期は裏日本で雪が降ると
そこに吹き込む風が太平洋側から吹き込むためですがそれにしても
今年は寒さが厳しいですね。

 さて、暮から始まる恒例の第52回水仙祭りが始まります。
爪木崎では岬全体で可憐な水仙300万本が群生しております。
きのうはてんちゃんを連れて散歩がてら様子を見てきました。

 例年水仙の花が早く咲くときと、開催日に間にあわないときがありますが
温暖化のせいか早く咲くようでほぼ3分咲きの状態です。
なんと言っても爪木崎は青い海と白い灯台、渚の白い浜、赤いアロエの花
白い水仙の花と水仙の花かおりが漂う風光明媚なところです。

 伊豆にお出かけの際はぜひお立ち寄りより下さい。
当館にお泊りの方には会場まで送迎とサービス券なども出しております。
お泊りにもお出かけください・・・・。  


Posted by いそさん at 08:27 Comments(0)

2017年09月30日

ジャズ、爪木崎マイラブ、作詞作曲ハ月薫子さんです。


「ジャズ、爪木崎マイラブ」
 お知らせしておりますが、この度、日本ロマンチスト協会から
認定されました恋する灯台の爪木崎灯台が秋空に映えています。

 歌謡曲で下田が舞台の歌には爪木崎が多数出てきますが
ジャズではこの曲だけです。
ジャズシンガーのハ月さんは私の友人です。
毎年7月の海の日の前夜祭をホテルのロビーで開催してくれます。

 もう、十数年演奏してくれていますが、私が須崎区長の時
爪木崎の歌をお願いしできたものです。
観光に役立たないかと思ってお願いしたものです。

 私のブログでは動画が映りませんが、フエスブックではご覧になれます
爪木崎の動画で歌も流れますもでご覧ください。
  


Posted by いそさん at 06:54 Comments(0)

2017年09月24日

お彼岸の中日(暑さ寒さも彼岸まで)


「彼岸の中日」
おはようごさいます、下田のいそさんです。
写真は恋する灯台に認定された爪木崎灯台の遠景です。
日本で一番早い花祭りの水仙祭りは岬の斜面に12月20日から
開催される地でもあります。

 さて、きのうは忙しい一日でした、秋分の日の国旗を朝一に掲げ
檀家総代ですのでお寺の墓参りです。
中日で遅かったので墓は青葉なに曼殊沙華、鶏頭の花など綺麗に
添えられていました。

 田舎のことなので墓参りもいかないとまずいです、その時斎米(ときまい)
今はお金ですがお寺にもっていきます。
須崎では盆暮れ以外にも寺参りは数回あります。

 爪木崎ですが、水仙の新芽が顔を出しました、10月の日照時間が
水仙祭りの時の開花に影響しますので晴天を願っています。
今はヒガンバナ(曼殊沙華)が満開で青い海とマッチしています。  


Posted by いそさん at 07:38 Comments(0)

2017年06月19日

下田のあじさい祭りとイージス艦事故。


「あじさい祭りとイージス艦」
 下田のあじさい祭りは47回(47年目)を迎えました。
下田公園(北条水軍、海賊城跡)は5月の黒船祭のメイン会場でもあります。
約300万輪のアジサイの花が咲くと言われています、紫陽花の種類100種
以上が咲いているそうです。

 観光下田の目玉造りは約60年前、伊豆急行の開通と共に爪木崎の
水仙祭りから始まりました、もともと野水仙の群生地でしたが須崎区民と
市の観光協会で正月の寒い時期にお客さんを呼び込もうと始めたものです。

 水仙祭りは大成功を収めたので、夏前の端境期に二匹目のドジョウを狙って
始めたのがあじさい祭りですが、近年になり金目鯛の水揚げ日本一のため
きんめまつりもどうじにはじめました。

 50年も経つと定着した祭りになりましたが、その頃はまだ観光の夜明けで
各地ではイベントにはあまり力を入れておりませんでした、もっとも伊豆は
2次産業の無いところですので観光しか生きる道が無かったのでしょう。
今は全国各地で観光に力を入れています。

 話は海軍出身者が多いい須崎ですので、戦争話を聞きましたが
軍艦では魚雷などで穴が開き浸水すると艦が沈まないように人がいても
扉は閉めてしまうそうです、戦争は悲惨だという話を聞きました。
今回も扉を閉めてしまったのでしょう、ご冥福お祈ります。  


Posted by いそさん at 06:37 Comments(0)

2017年06月15日

下田ボランティア協会。



「下田ボランティア協会」


 小雨の来そうなどんより天気です、少々の雨降りの方が
紫陽花には良く似合いますねー・・・。

 下田のあじさい祭りも50年も経ちますので紫陽花の木も
ご覧のように大きく育ち道をふさぐようになりましたが
その分大きなあじさいがみられます。
祭りが終わった後、市民参加で枝の選定剪定をしますが広すぎて
追いつかないのが現状です。

 下田は開国・歴史の町ですのでボランティアガイドのご案内を
お勧めいたします、駅前の観光協会にお申し込みください。
あじさい祭りの期間中も会場のご案内もします。

 町中が至る所に歴史が残っています、また、お寺も多いい町ですが
当時は学校や公民館ましてや市民ホールなど無い時代デスので大きな
建物はお寺だったのでしょう。

 将軍の宿は海善寺、土佐藩の山内容堂候など殿様は宝福寺、アメリカとの
条約締結は了仙寺、アメリカ領事館は玉泉寺でハリス領事です。
ロシアとの北方四島の国境線を決めた和親条約締結は長楽寺、交渉の寺は
福泉寺、ペリーは旗艦ポーハタン号、ロシアのプチャーチンはデアナ号で
下田湾です、このほか吉田松陰、勝海舟、坂本龍馬の宿などもガイドします。  


Posted by いそさん at 09:33 Comments(0)

2017年06月14日

きんめ祭り。



「きんめ祭り」


 きのうは小雨日和でしたが、この季節のあじさいには雨が
似合います、相合傘のお二人さんが下田公園を寄り添って
歩いていましたが絵になりますネエ・・・。

 さて、写真は下田市場の金目鯛の出荷まえの選別風景です。
伊豆近海は金目が良く釣れるので市場は金目鯛の水揚げ日本一です。
下田の六月はアジサイと金目の祭り開催中です。

 きんめ鯛と言いますが、学術的にはタイの仲間ではありません。
形が似ているので金目鯛と呼んでいます。
きんめの棚(吊れる深さ)は200~700米の深海魚です。

 須崎の「日戻りきんめ」も有名になりましたが、午前4時ごろ
大島や新島沖の漁場に行き深さ500米ぐらいの棚で釣りあげます。
地元では以前「ぎんでー」(銀色の鯛)と呼んでいました。
それは釣りあげたときは銀色の魚です、戦前は銀デーは油が強く
下痢を起こすと言いあまり食卓には乗らない魚でした。

 時代は変わり今は喜ばれています、須崎では日帰りですので
「日戻りキンメ」としてその日のうちに築地に出荷します。
東京では高値で主にすし屋や料亭で需要があるようです。  


Posted by いそさん at 08:02 Comments(0)

2017年06月13日

商業写真の開祖、下岡蓮杖。



 「商業写真の開祖、下岡蓮杖」

 おはようございます、下田のホテルいそかぜのいそさんです。
仕事は暇ですが、野暮用が多く2週間もお休みしました。

 今にも降り出しそうなお天気ですが、下田の「あじさい祭り」も
満開を迎え盛りを迎えております。
紫陽花公園の一角には写真の胸像と顕彰碑があります。

 下田は開国の港で来航のペリー艦隊の乗組員に写真技術を学んだ
日本商業写真の開祖と言われる下岡蓮杖の出身地でもあります。
1823年(文政6年)の生まれですから黒船入港時には進取の気性から
写真技術に魅せられたのでしょう。

 本名は桜田姓ですが、下田町岡方村の出ですので下岡蓮杖と
名乗りました、この時期は安政の大津波も下田を襲い町は壊滅状態です。
今でも津波の後、枕が残っていたので「横枕」の地名も残っています。

 横浜村が開港となり艦隊も移動した為、横浜で開業しました。
蓮杖は絵心がありましたので、白黒写真に彩色を施しましたので
商業写真の開祖と言われ広告宣伝にも活躍しました。

 写真界では長崎の上野彦馬等と共に写真の開祖と言われる所以です。  


Posted by いそさん at 09:33 Comments(0)

2017年05月24日

6/1から下田のあじさい祭りが始まります。



 「6/1より下田のあじさい祭り」

 下田では黒船祭りが終わったばかりですが、早くも紫陽花祭りの
飾り付けが始まりました。
同時にきんめ祭りも開催されます。

 あじさい祭りは黒船祭りの会場だった下田公園です。
日本一の紫陽花の丘と自慢しております。
この公園は元は小田原北条の水軍の海賊城(当時はそう呼んだ)
だったところで、豊臣軍の北条征伐で落城したところです。
従ってこの山城全体にアジサイを植栽しておりますので確かに
その数では紫陽花300万輪が咲き誇ると言われています。

 アジサイでは鎌倉が有名ですが、下田の紫陽花は散らばって咲くより
一山全部が紫陽花ですので見応えがある所以です。
町の飲食店ではきんめまつりに合わせ金目鯛の煮つけなど提供してます。

 金目鯛は6月が産卵期で一番おいしいと言われています。
また、金目鯛の出荷日本一の港です。
須崎の金目鯛は「日戻りキンメ」と言われ冷凍品でないので
東京の築地市場では高値で取引されております。  


Posted by いそさん at 06:30 Comments(0)

2017年05月20日

ペリーの子孫も来ました。



 「ペリーの子孫も来ました」 


 昨日は前夜祭で午後から祭りのスタートです。
歓迎パーティの後は海上花火大会でしたが、交通渋滞をしました。

 さて、本日から本格的になります、朝から祝賀飛行や
記念式典が行われ、その後のパレードは高官のオープンカーの車列
七艦隊水兵の軍楽隊や日米の国旗を先頭に小さな町を彩ります。

 黒船祭りは日本が開港して80年を記念して1934年(昭和9年)に
始まり1960年(昭和35年)日米修好通称100年を迎えました。
1976年(昭和51年)ジミーカーター大統領は家族で来訪し
記念碑「ここ下田で日米両国民の友情が初めて根を下ろし花開いた」
をのこしました。

 写真はペリーの上陸地の記念碑ですが昨日は子孫の献花がありました。
ちなみにペリーの出身地はニューポート市ですが下田市と姉妹都市です。
両市で一年おきに訪問しておりますのでニューポート市の訪問団で
歓迎を受けました。  


Posted by いそさん at 07:18 Comments(0)

2017年05月18日

第78回 黒船祭開催。



 「78回黒船祭」
 
 いよいよ黒船祭が近づきました、町中の通りは日米の
国旗が左右に飾り付けられ準備も整いました。

 二日目は祭りのメーン行事が行われます。
三日目は市民との触れ合いが主なものになります。

 さて、二日目は公式記念式典が行われます。
日米国歌吹奏の後アメリカ大使、第七艦隊艦長、姉妹都市ニューポート市長
外務省、日米協会、姉妹都市萩市、沼田市、静岡県知事、自衛隊横須賀総監
地元市町などの先人えの花束献花など行われます。

 その後、上記のご夫妻をオープンカーに乗せ市内パレードが実施されます。
車の後は米軍楽隊の後、日米の旗を先頭に米海軍、海上自衛隊、陸上自衛隊
静岡県警、市内小学生の鼓笛隊などがつずきます。

 このメーン行事の人出は多く黒船祭りの本格的な始まりになります。
日米の海軍関係者の特に位の高い人の第一種軍装はきらびやかで
普段は見られないこうけいです。
通りの沿道は正に鈴なりの人出でにぎわいいます。  


Posted by いそさん at 07:52 Comments(0)

2017年05月17日

黒船祭は19~21日です。




 「 黒船祭は19日から」
 
 五月も半ばのこの時期になりますと香りのよいジャスミンの花が
溢れます、写真は下田条約締結の了仙寺の境内の花です。

 さて、初日の行事は晩餐会です、姉妹都市の市長や米軍艦の艦長
海上自衛隊の横須賀司令官、日米協会、アメリカ大使館、市長や県知事
議員など招待者は満艦飾の日米軍艦を見ながら親睦を深めます。

 夜、8時からは海上花火大会が行われます。
今でこそ真冬の花火などがありますが、昭和20年代には下田の花火は
業者が見物し夏の花火の買い付けをしたのでタダで打ち上げましたが
今はお金がかかっています。

 以前は5月15日が定例の開催でしたが、まだ日本が貧しかった時代
米軍の支給日だったので決めたと言われます。
水兵さんがバーなどにより酔っぱらって街をあるいていましたが
今はそんな風景も見られなくなりました。

 初日の前夜祭が済むと土、日は祭り一色になります。
特に黒船祭記念式典には航空自衛隊の祝賀飛行や記念公式パレードなどは
一見の価値があります、兎も角この日ばかりはミリタリー色が一杯です。ら・・・。」  


Posted by いそさん at 13:20 Comments(0)

2017年05月14日

修学旅行の受け入れ始まる。



 「修学旅行始まります。」

 おはようございます。
きのうは雨で少し寒かったですが、須崎では天草の「おかとり」といって
海に入っても潜って取らない「口開け」が始まりました。
本格的に海女さんが潜る天草取りも始まり海にも海女さんの磯笛が
響く夏を迎えます。

 季節の変わり目は早く下田地区では修学旅行の体験学習が始まります。
須崎でも明日の月曜日から始まります、中部地区の中学生ですが一泊は
都会地の東京で国会見学やデズニィーランドや最新的なホテルに泊まります。

 二泊目は下田に来て民宿に泊まり自然体験をします。
私の仕事は組合長なので「入村式」での歓迎の挨拶ぐらいですが
子供達は漁村の体験や宿の人との触れ合いを大切にしています。

 体験は「アジの開き」「磯の生物観察」「魚釣り」「漁船体験」など
海の生活体験をします、夕飯後は「ふれあいタイム」といって
宿のお母さんやお父さんとの話し合いで田舎の生活など
話し合います。

 子供たちの反省文など読みますと、漁船体験が一番の感激でデズニィーランド
よりも面白かったなど、都会と田舎の体験をしています。
過疎の村に元気な中学生の歓声が響き地域に元気が戻ります。  


Posted by いそさん at 05:22 Comments(0)

2017年05月10日

ペリー艦隊の残したもの。


 「ペリー艦隊が残したもの」
 写真は下田湊に係留しているパリーの旗艦ポーハタン号に密航の
夢破れた吉田松陰と金子重助の銅像です。
舟から返された後は潔く奉行所に出頭していますが無念だったでしょう。

 ペリーの艦隊は東海岸のニューポートから大西洋回りで喜望峰
インド、上海から小笠原を経て江戸湾にはいつています。
まだパナマ運河の無い時代ですから・・・。
その後は砲艦外交をしました、皆さんが知っての通りです。

 その艦隊には記録係の画家をはじめ、天文学者、植物学者なども
乗船していました。
もともとはクジラを取るための薪炭をを求め開国を迫ったものです。

 須崎にも彼らの残した地名があります、爪木崎はダイアモンド岬
下田湾入り口の岬はバンダリア岬などです。
そのほか紫陽花は下田のガクアジサイを持って帰り交配し
西洋紫陽花となりました。
また、でんでんむしには下田マイマイとなずけられマンスフィールド大使は
市民会館の名前をマイマイホールとなずけました。

 驚いたことにニューヨーク大学に姉妹都市の訪問の時、持ち帰ったものを
見学しましたところ下田の「ひじき」も標本の中にありました。  


Posted by いそさん at 09:33 Comments(0)

2017年04月27日

草餅の思い出・・・。



  「草餅の思い出・・・・。」

 今朝は冷たい雨が降っています、予報では昼頃にはあがるようです。
さて、きのうは良い天気でしたのでテンちゃんとお散歩です。
自宅の庭に赤いマーガレットが咲きました。
家は江戸末期の家で元治元年建築ですので古いたたずまいです。

 須崎御用邸の沿道には草餅の原料のヨモギの若芽がいっぱい生えていました。
どなたにも思い出があるでしょうが、小さなころもう60年もたちますが
食糧難のころ、おばあさんとヨモギ摘みに言って草まんじゅうを作ってもらい
ヨモギの香りと餡子の甘さが思い出されます。

 摘み取り、妻に作ってもらいましたが、意外と手間のかかるのに驚きました。
早速すり鉢ですりつぶし、上新粉で練り合わせそれから蒸しあげます。
子供のころはそんなに手間のかかる物だと思いませんでした。

 妻は餡子の用意はないのできな粉ですよ、と言って食べましたが
野のかをり豊かなこの季節を味わいました。
遥か昔のおばあさんのことや、今は亡き父母のことも思い出します。

 それにつけても自然にあふれた田舎暮らしにも感謝しているこの頃です。
  


Posted by いそさん at 07:54 Comments(0)

2017年04月25日

御衣黄桜とボタン桜の競演。



 「御衣黄桜とボタン桜の競演」

 みなさん、おはようございます。

 今朝は御衣黄とボタン桜の絵がないので下田は金目鯛の
水揚げ日本一の港ですので水揚げされたばかりの金目の絵にしました。
金目の産卵期は6月ですのでこれからが旬の時期になります。

 それはさておき、昨日犬の散歩がてらお墓詣りに菩提寺に行って来ました。
境内では、なんと桜の花がグリーンの御衣黄と、ピンクのボタン桜が
満開で迎えて呉れました。

 御衣黄桜は栗山さんや鈴木さんそのほか多数の人に教えていただきました。
感謝申し上げます、また、ボタン桜はお見合いの時のお茶を思い出します。
ちなみにその席でのお相手は今の女房ですが・・・。

 古いことを思い出しましたが、行く春と終わりの桜を楽しみました。
帰り道の沿道には紫の紫蘭、桜色の桜草、黄色のタンポポ、白いマーガレット
真っ赤な躑躅、海岸沿いでは白と紫の浜大根の花も咲いていました。

 気が付けばゴールデンウイークももうすぐですものねエ・・・・。  


Posted by いそさん at 06:07 Comments(0)

2017年04月24日

春爛漫の候となり・・・・。



 「春爛漫の候となり・・・・。」

 
 桜の花もたいがいは散りましたが、遅い山桜とピンクの
ボタン桜が咲いています。

 写真は爪木崎灯台です、散歩に行きますと春の花が競い
もうこんな季節になったのかな~と感じます。
ついこの間までの寒さが嘘のようです。

 沿道を歩きますと芝桜や早くもつつじもいろんな色で競っています。
特にツツジの赤やゼラニュウムの真っ赤な色は際立っています。

 マーガレット、の白い花も清涼感を漂わせますがなんと言っても
この時期の青葉、若葉が覆う山が一番の感動を覚えます。

 海の口開けも一月の磯海苔から始まり、フノり取り、わかめ取り、も終わり
これからは遅れているひじき取りが始まり海水温が上がると
伊勢海老網漁も活気が出てくるでしょう。

 伊豆の海のこの頃です。  


Posted by いそさん at 07:51 Comments(0)

2017年04月19日

春の嵐一過。



 「春の嵐一過」
 昨日の夜明けの大雨には驚きました。
がけ崩れや床下浸水、港は大雨で流れてきたごみで一杯です。

 それでも昨日のうちに復旧して今日は平常通りになりました。
漁師はきのうの大荒れで海はお休みです、通常ですとヒジキの
口開けの日ですが、触れ次が来ませんので伸びるのでしょう。

 写真は下田海中水族館の玄関前広場です、タイの形をした
紙風車ですが人も少なく寂しい感じです。

 五月の連休前は丁度端境期になり暇の時期です。
五月には黒船祭りも行われます。
六月にはアジサイ祭りと金目鯛祭りも始まります。

 この間まで寒かったのが嘘のようですが季節の変わり目は早く感じます。  

Posted by いそさん at 08:02 Comments(0)

2017年04月18日

花散らしの低気圧。



  「花散らしの雨」
  2~3日お休みしました。
久しぶりに変えると今朝は大雨で大変でした。
桜は最後の花も散りましたが雨にも負けず白い
マーガレットは咲いていました。

 今朝は伊豆急の電車は止まるし、雨が道にあふれ交通止めにはなるし
どうなることかと思いましたが今9時になるところですが晴れて来るでしょう。

 花散らしの雨も猛烈でしたので桜も終わりでしょう。
これからは最後のボタン桜が見えるでしょう。

 私が檀家総代のお寺には緑(グリーン)の桜が5月には咲きます。
桜の名前を失念しましたが、知ってる方は教えていただくと有難いです。  


Posted by いそさん at 09:39 Comments(0)