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2017年04月13日

桜吹雪です。



  「桜吹雪」
 晴れるには晴れましたが大風です。
正月は暖冬でしたので河津桜は例年より早く咲き初め
二月には満開になりました。

 その後3月の終わりから寒さがぶり返しましたので
本来の桜染井吉野は例年より10日も遅れ満開になりました。
河津桜は緑の新芽になっています。

 今日の風で満開の桜も散り始めました、まだ、満開で
散り始めていない桜もありますが桜の下を通ると花びらが
舞っています。
 桜吹雪とはよく言ったものです。 晴れるには晴れましたが大風です。
正月は暖冬でしたので河津桜は例年より早く咲き初め
二月には満開になりました。
  


Posted by いそさん at 12:12 Comments(0)

2017年04月11日

春に三日の晴れ無し。



   「春に三日の晴れ無し」

 昨日の晴れ間に山つつじの紫の花が咲き始めていました。
ところが今朝はもう雨が降り始めました、正に三日の晴れ無しです。

 この土曜日は下田ランと言う自転車のグループのレースがありました。
ありがたいことにいそかぜを利用して早17年目のレースです。
毎年この時期に開催されますが、東京から箱根を回り天城山を越え
下田のいそかぜまでのレースです。

 毎年完走する人がほとんどですが、本年は雨にたたられ棄権する人も
いた過酷なレースでした。
早い人は4時半ごろ、8時間30分ぐらいで到着しますが遅くても
6時ごろには到着しましたが本年は夜9時ごろの到着でした。

 箱根峠は霧で前が見えないほどだったと話していました。
運悪く次の日も雨降りでしたが半数ほどの人は帰りも自転車で
帰る人もいましたが、自転車を折りたたみ電車で帰る人もいました。

 せっかくの自転車レースなのに雨にたたられ気の毒でした。
毎年ご利用いただきありがとうございました。  


Posted by いそさん at 05:07 Comments(0)

2017年04月10日

春このごろ…。



  春このごろ…。
下田地方は今朝もまだ小雨が降っています。
春とは名ばかりで4月8日のお釈迦さんの花祭りに
檀家総代ですので行きましたが雨でもお参りの人は見えました。

 むかし、昭和25年に一年生のころ飲んだ甘茶は甘い物の無かった
時代に飲んだ甘さが忘れられないと聞きましたらその時代は
サッカリンでしたということでした。
甘茶のほろ苦さだけが口に残りました。

 ツバメも来ましたが一晩泊ったきりで来ておりませんが
玄関のガラスを1枚はずしいつでも入れるようにしているので
花冷えで寒いです。

 「目に青葉山ホトトギス初ガツオ」と言われますが、
近所の漁師さんから初物としていただきますが今年はまだです。
カツオの女節のたたきなど季節を食べたいものです。

 春うららかな陽だまりの日を欲しいこのごろです。
写真は春の花が咲いていますが芝桜も満開です。  


Posted by いそさん at 06:46 Comments(0)

2017年04月08日

菜種梅雨とお花見と・・・。


  菜種梅雨とお花見と・・・。

 昨日からよく降ります、この時期の雨を菜種梅雨と言います。
春の彼岸に野菜の種をまきますので丁度良い雨には雨ですが…。

 春の長雨とか催花雨(さいかあめ)とも言いますが、付近を見ると
マーガレット、菜の花、桜のほか紫の花など春を満喫しています。

 菜の花の実が付けるころとも聞きますが、桜の下では菜の花が
真っ盛りです、染井吉野は今年は東京の方が早く咲き伊豆の方は
今が盛りです。

 例年ですと先週がお花見のイベント日でしたが1週間遅れで
満開ですがこの雨でお花見もできません。
写真は雨の前に撮りました、この桜の下でも花見の予定でしたが
残念です。

 花より団子ですので用意した酒とおつまみで仲間と家で盛り上がる
事にしました。  


Posted by いそさん at 14:17 Comments(0)

2017年04月03日

やっとツバメが来た。


 やっとツバメが来た。

 しだれ桜が満開になりました、下田市蓮台寺地区にあります。
東京では染井吉野が満開になりお花見のようですが、伊豆では
まだつぼみ状態です。

 それでも例年どうり桜まつりの屋台も並び広場では生バンドの
演奏もありまあまあの人出でしたが何か気の抜けた集まりでした。
ことほど左様に本年は寒さが長引き染井吉野や山桜までもまだ
咲いておりません。

 しかし、河津桜は二月に咲いてしまい今は葉桜になっています。
さて、ツバメですがやっと三羽来ました、毎年3月10日には来ています。
今年は一カ月近く遅いことになりますが、自然界は暑さ寒さも
感じるのでしょうか、もっともこの寒さでは餌になる昆虫も
飛んでいませんから・・・。

 それはともかく、来てすぐ玄関口の巣を確認に飛び込んで
来ましたが今朝は居ませんでした。
これから帰る9月までツバメと共同生活が始まります。  


Posted by いそさん at 07:49 Comments(0)

2017年04月01日

須崎にアホウドリが来ました。


 須崎にアホウドリが来ました。

  写真は恵比寿島の千畳敷の岩場です、記事とは関係ありませんが
江戸時代の石を切り取った後が今に残ります。

 さて、鳥島にいるアホウドリが須崎の漁師が連れてきて
釣りを外し放鳥しました。
理由は金目漁の船が利嶋沖で金目の延縄に足が引っ掛かり
つれてきたものです、おとなしくしていました。

 遠巻にしてるうち南に飛んでいきましたが、アホウドリの
名前がついたように人を恐れて逃げない鳥です。

 須崎には天明7年(1787年)映画にもなりました
鳥島物語の遭難し鳥島に漂着した中に須崎出身の伊豆の久七が
いました、私の家も親戚になります。
アホウドリの繁殖にも山科研究所の骨折りで増えてきたようですが
須崎とアホウドリはご縁のあるような気がします。

 久七は長年アホウドリしか食べていませんでしたので
須崎に帰ってからも長年の偏食から体中から吹き出ものが出て
家にいられず海岸の洞穴で死んだ仲間や鳥の供養の念仏を
唱え死にましたが今も念仏穴として残っています。

 吉村昭の漂流の最後の下りは、鳥島から八丈島、新島を経て
須崎港にたどり着いた、で小説は終わっています。  


Posted by いそさん at 07:29 Comments(0)

2017年03月27日

陛下ご帰京とお吉祭り。



  本日は陛下ご帰京とお吉祭り。

今朝4時ごろは雨が降っていましたが、6時には西の空は
晴れてきたので良い天気になるでしょう。

 本日は陛下のお帰りですが、雨も上がり車窓からの景色も
堪能いただけると思います。
皇太子殿下の時よりも天皇陛下の時の方が天気が悪いように
感じますが私だけか・・・・。

何はともあれご静養できればと思いますが、下田に来てからも
ご視察の日程が詰まっていますので休まれたのだろうかと思います。

 昼にはお吉祭りが開催されます。
入水したお吉が淵では市長や芸者衆が揃い供養祭が行われます。
市内の菩提寺の宝福寺では朝市や屋台が並び民謡や芸者さんの
踊りなどにぎやかです。

 私も詩吟の会の時は詩吟を吟じました、賑やかな祭りです。  


Posted by いそさん at 08:03 Comments(0)

2017年03月26日

陛下は須崎御用邸にご滞在中です。


 御用邸

 今朝は季節外れの冷たい雨が降っています。
昨日は南伊豆の県営の日本ウナギや伊勢海老の孵化などの研究施設を
ご視察されました、昨日は晴れていましたのに折角のご静養なのに
いい天気にしたいものです。

 写真はご到着の下田駅のものです。
ところで、御用邸は那須御用邸、葉山御用邸、須崎御用邸とあります。
その内下田にある御用邸のみ下田御用邸でなく須崎御用邸と呼ばれます。

 当時、マスコミでも下田御用邸と放送しておりましたが正式名称は
須崎御用邸でしたので、私の父が須崎御用邸と主張しましたので
途中から変わりました。

 亡父は猟友会長などしていましたが、頑固おやじでしたのでそんな
余計なことをしたのでしょう、懐かしく思い出されます。  


Posted by いそさん at 07:59 Comments(0)

2017年03月24日

陛下のご来田は本日でした。



 陛下は須崎御用邸に本日でした。

 昨日書いた情報は一日違いでした、申し訳ありません。
写真は恵比寿島にお越しになった時のものです。

 勘違いしたのは、ホテルに警備の警察官の入浴を提供
しているものですから、警備の人たちはきのうから須崎に来て
漁民会館で詰めていますので、ホテルの温泉を利用してもらっています。

 そんな訳で勘違いしました。
今日こそはお迎えに行ってきます、昭和陛下の時には時間通り
進行しました、出迎えの老人会の「天皇陛下バンザーイ」の歓呼の
中でもスムースに進行しました。

 今上陛下のお人柄か最近はバンザイの声はありませんが、
お出迎えの人々と接する機会が多くなかなかお車にお乗りになるまで
お時間がかかります、周りの人々にいつまでもお手を振ってくださいます。

 ご公務がお忙しい中でのご静養ですので爪木崎の海に癒されて
おくろつぎいただきたいと思います。  


Posted by いそさん at 06:54 Comments(0)

2017年03月23日

本日、天皇陛下は須崎御用邸にお越しになります。



 本日、天皇陛下は須崎御用邸にお見えになります。

花曇りの朝ですが、東京の靖国の桜標本木の染井吉野の開花が
宣言されました、春本番になるのでしょう。

 毎年夏のご静養にお見えになる皇太子ご一家の愛子様もご卒業で
おめでとうございます、週刊誌では激やせなどと言われますが
テレビで拝見しますと娘さんらしくなったお姿を拝見しました。

 写真はホテルの前の恵比寿島を両陛下が訪れた時のものです。
気さくなお姿で付近のお出迎えの人々にも手を振ってくれました。
新聞ではご退位の称号は太上天皇(上皇、皇太后)との案もある
ようですが、ベトナムから帰られ、サウジアラビアの王様と会見し
ご公務が大変でしょうから、少しでもお楽になってくれればと思います。

 私も地元区長や市会議員の時には駅ホームまでお迎えに行きましたが
その当時と比べればおみ足は遅くなっています。
本日も伊豆急下田駅にお迎えに行ってきます。  


Posted by いそさん at 08:27 Comments(0)

2017年03月22日

お吉物語、二題。



 お吉まつり(お吉供養祭)は3月27日に開催されます。
お吉が世をはかなんで身投げをして127回忌の法要になります。

 写真は後輩の下田芸者が菩提寺の宝福寺で当日のイベントで
手踊りを披露しています、このほか詩吟や即売会など例年
大変な賑わいになります。

 お吉を歌った歌にお吉物語と黒船哀歌があります。
お吉物語は「つらい浮世の路地裏で、毒と知りつつ飲むお酒、
下田湊のお月さま、明るすぎますおきちには・・・」
下田一の17歳の芸者のお吉が、唐人お吉ラシャメンとさげすまれた
心境を歌っています。

 一方、黒船哀歌は、恋人の船大工、鶴松さんと無理やり離されたと
物語ではなっています「赤い椿の花かんざしに、下田芸者の心立て、
せめても一度、鶴松さんの膝で泣きたや、さめざめと・・・。」
お吉の悲恋物語になっています。

 「沖の黒船三本マスト、はぐれ千鳥が泣いている・・・」
幕末の下田湊の情景を歌っています。  


Posted by いそさん at 05:57 Comments(0)

2017年03月17日

春のお彼岸




  暑さ寒さも彼岸まで・・・・。

  春めいてきた夜明けの海です。
桜も満開になり、暑さ寒さも彼岸までと言いますが
年のせいかまだ、厚着をしています。

 春分は昼と夜のが同じになりますが、夜明けが早くなったと
感じるこの頃です。太陽が真東から昇り真西に沈みます。
いそかぜの窓辺から見える旭日は岬の影に隠れ夕日も西の山の
陰に隠れ冬至まで日の出、海に沈む夕日はお預けになりなりました。

 今日はお彼岸の寺参りに行く日ですが、田舎のことで周りの
お墓が綺麗に花で飾られますので先祖の墓参りです。 
春の声を聞き、一雨ごとに温かになるのでしょう。
みなさん、今日も元気に頑張り迷う・・・・。  


Posted by いそさん at 07:44 Comments(0)

2017年03月16日

伊豆の桜まつりの人出と今後。



  伊豆の桜まつりの人出と今後・・・・・。


 ご無沙汰しました。
写真は下田市内にあるしだれ桜です、河津桜の走りも終わり
卒業や新入学の季節になると本来の吉野桜が咲きだします。

 少々冷えますがこの時期の花見も格別です、なんにつけても
一杯やるのはいいですねエ・・・・・。

 さて、伊豆の早咲き桜も熱海桜から始まり、土肥桜、河津桜、
みなみの桜と菜の花祭りで終わりました。
これからは本来の白い桜の本格的なシーズンになります。
伊豆高原の桜並木や松崎町の川沿いの桜も見ごたえのある桜です。

 河津桜まつりは100万人、みなみの桜と菜の花祭りは30万人ほどの
来遊客が来たとの発表がありました。
2月の寒い時期に、このほか伊豆では梅まつりや椿祭りも行われています。
してみると伊豆には200万ぐらいの人が来たとみても良いでしょう。

 その反動で三月後半は伊豆全体に観光客が少ないように感じられます。
何か対策を考えなければならないでしょう・・・・・。  


Posted by いそさん at 07:58 Comments(0)

2017年03月12日

3・11から6年当時の須崎の様子。



 3・11と須崎。

写真は夏の海です、後ろに見えるのは須崎半島です。
こんな穏やかな海が怒り津波が起こると甚大な被害を及ぼします。

 須崎の津波高は16メートルと言われています。
須崎の古文書や言い伝えでは被害は出ておりません。
安政の大津波ではロシアの戦艦が壊れ、下田町は6軒を残すだけで
町は全滅しています。

 須崎の海岸線の民家のあるところは高い石垣で守られていましたので
この石垣を超えるような大津波は聞いておりません。
安政地震、関東大震災、東日本大震災と経験しましたが
前二つの地震には経験がありませんが、3・11には体験しました。

 まず、3・11の地震は須崎では感じないほどでした、テレビ放送で
知りましたが津波予想の時間は丁度干潮時でしたので波高は1メートル
程で拍子抜けしたことを覚えています。

 須崎半島の成り立ちにも関係するとも思いますが、大昔太古の時代
伊豆半島は地殻変動で南方からつながったものですが、須崎は
その後海底から隆起して繋がったものです。
そのせいか、地震の揺れには強い地区ですので安心な地区です。  


Posted by いそさん at 09:21 Comments(0)

2017年03月07日

3月18日から風の花祭り。



 風の花祭り
 一雨ごとに春が近くなると言われますが雨上がりの今朝は冷え込みます。
海岸の朝は雨で海老網もお休みで静かな朝でした。
風もなく穏やかな朝ですので日中は温かになるでしょう。

 さて、写真は下田湾に面した「まどが浜公園」で毎年開催している
風の花祭りの完成した様子です。
今はボランティアの人たちで骨組みの竹竿の組み立てが終わり
いよいよ紙風車の飾りつけになるところです。

 今年のテーマは「おもちゃの国」ですがどんな飾りつけになるのか
楽しみです、幼稚園や小学校でも風車の制作を手伝っています。
今年で13回になりますが、国内では神戸など海外ではブラジルなども
下田が発祥の風の花祭りを開催されています。

 会場では風車が海風を受け回ります、迷路や展望台、滑り台など
親子で楽しめるようになっています。
下田の春をお楽しみください。  


Posted by いそさん at 05:26 Comments(0)

2017年02月28日

開国の港下田湾を作った須崎半島。



 写真は下田湾と須崎半島です、夜明けの須崎です、
朝日の昇ってくるあたりが爪木崎になります。

 下田湾は帆船時代、動力の風を待つ風待ち港として栄えた街です。
今でもヨットマンに聞きますと、下田湾は無くてはならない場所だと言います。
下田に海の関所、ご番所がありましたので江戸湾に入る船は
下田で認可を受けましたので千石舟が上り下り三千艘と言われ
殷賑を極めました。

 又幕末には黒船や欧米列強の船も来る国際港にもなり
将軍をはじめ高位高官、吉田松陰など進取の気性の志士たちの
舞台ともなった場所です。

 下田湾を作った須崎半島はもともと伊豆半島が南方から流れ着いたが
そのあと、須崎は海底から隆起したものです。
境界線は柿崎の松陰が隠れた弁天島から白浜神社を
結んだ線です、したがって須崎にはジオの痕跡が多くあります。

 下田湾も歴史的のことは須崎半島が作った事にもなります。  


Posted by いそさん at 09:06 Comments(0)

2017年02月26日

蓮台寺温泉もいで湯を樽詰めで江戸に送る。




 地方紙の記事では熱海温泉や伊東温泉では江戸時代温泉を
献上した記録がありますが、この度下田の蓮台寺温泉でも
古文書から温泉を樽に詰め御内府(江戸)に送った事が発見されました。

 歴史にイフはありませんが、この時代我が家は幕府の活き鯛取り業で
今でもある御用の旗を立てると一番に活き鯛を収める廻船業なので
江戸湾に入港できました。

 そんなことを考えると当時下田から江戸に活き鯛を運んだ家の船が
運んだのかもしれません。
樽廻船は江戸中期に始まりました、その以前はまだ樽は無かったからです。
樽が作られるようになり液体が運べるようになりました。
灘の酒は江戸に運ぶ間船に揺られいい酒になり江戸で売れたと言われます。

 生活物資の味噌や醤油も運ばれ盛んになりました。
わが家が廻船業の当時、分家に田賀志屋と言う屋号の家がありますが
ご先祖は箍師(たがし)で樽を作る当時の最先端の技術者の家でした。

 専門の樽を作る業者を置きましたので廻船業も栄えたでしょうが
同時に蓮台寺の温泉を活き鯛と一緒に運んだのかと・・・・。
夢は膨らみますが、写真は積みだした下田湊です。  


Posted by いそさん at 05:33 Comments(0)

2017年02月21日

春一番と須崎の大島桜。




 昨夜の春一番はすさまじい大風でした、春一番の二番煎じでした。
一夜明けの今朝は当館は岬の突端ですので潮風でガラスは白く潮が
付着してますので、ガラスに水を掛ける大仕事でした。
昨夜と打って変わりお部屋の窓からは日の出を写すのが見えました。

 さて、河津桜も大風で心配ですが、まだ咲き初めですから大丈夫でしょう。
須崎にある大島桜が咲き始めました。
桜は卒業式や入学式の花でしたが、河津桜が早いので季節感が違ってきました。
この須崎の大島桜は二月の中頃に見事な白い花を付けます。

 まだ河津桜がメジャーになっていない、30年前は須崎の桜が
この付近では一番早い桜でした、しかし、日本人は桜は白、
昔の武人や人々は桜の散りぎわを愛でたものです。
江戸末期、大塚の染井村から百年ソメイヨシノ桜の白に変わり
河津桜のピンクに変わりました。

 しかしまだまだ、染井吉野の伝統ある桜の名所が全国にあります。
それぞれ咲く時期が違うので縦に長い日本列島では沖縄の彼岸桜から
始まり北海道の蝦夷桜まで1月~5月までの花列島になります。  


Posted by いそさん at 07:59 Comments(0)

2017年02月16日

伊豆の花祭り事始め。




 須崎の今朝の日のでは雲のない水平線から昇り辺りを赤く染めています。
今日も風のない穏やかな朝です、今日は干潮が昼過ぎなので家内は
フノり取りに行こう~と言ってます。

 さて、写真は爪木崎の朝、まさに日の出の時間です。
須崎の爪木崎は50年も前に水仙祭りを始めました。
伊豆急が開通が開通し時代はもはや戦後ではないと言われ
時代も落ち着き旅行ブームが起きた時代です。

 その頃は今話題の河津桜まつりなど影もない時代です。
今年で24回目ですからまだ、河津桜さえない時代です。
開通により伊豆は第2の黒船だ来たと言われ一大旅行ブームが生まれました。

 余談になりますが溢れかえる観光客に旅館ホテルが少なく窮余の一策として
須崎から民家に泊まる宿いわゆる民宿が始まりました。
そのころ熱海桜や土肥桜などもすでにありましたが、その頃はまだ
ブームにはなっていなく関心もない時代でした。

 下田では水仙祭りの成功に二匹目のドジョウとして冬の水仙
初夏の紫陽花と言うことで6月のはざかいきに紫陽花祭りを作りました。
これを見て世の中の落ち着ち付きと相まって全国各地で花祭りの
先鞭を付けたのでしょう。  


Posted by いそさん at 09:03 Comments(0)

2017年02月15日

須崎の朝は今朝も快晴なり。




 今朝の冷え込みも厳しかったですが、雪国の寒さとは違います。
ふだん極寒になれていなく、そのうえ須崎は霜さえ降りない所です。

 さて、けさも良い天気で清々しいお天気です。
朝早くから「触れ次」でワカメの口開けです、10時~3時まで
港内はよし、港外は口は開けっ放し(いっ取っても良い)との連絡です。

 一月は海苔の口が開きはんば海苔の最盛期でしたが」
二月に入り早くもわかめの口開けです。
今年の漁は少ないようです、取り立てをさっと茹で酢味噌で食べますが
今晩が楽しみです、飲みすぎに注意します。

 参考までにワカメは温かの海は固くなり東北のような冷たい海は
柔らかく育ちますので三陸ワカメが有名です。
コンブは反対に水温の高い海は固く北海道の日高、羅臼昆布があります。

 昨日波止場に行きましたら金目漁の船が水揚げしておりましたが
クーラーに一杯くらいで商売にならないとぼやいていました。
寒いせいか金目漁も少ないようです。

 写真は風の花祭りの去年の写真です、今はボランテアが青竹の
骨組みを立てていますがもうすぐかざ車が綺麗に飾り付けられるでしょう。  


Posted by いそさん at 09:36 Comments(0)