2015年11月15日
七五三のお祝い。
今朝は大雨で雷も鳴っていましたので晴れてくるでしょう。
今日は須崎の両神社では七五三のお参りや四十二歳の厄落とし
八十八のお祝いなど、にぎやかな一日です。
昔は医療も整っていない時代は子供の成長を祈りお祝いが
あったのでしょう、田舎ですので伝統行事は今も続いています。
千歳飴は昔の人が、子供がすくすく大きくなり、千年長生き、目出度いを
願い江戸時代に作った飴の名前です。
少子化の時代ですから七五三の参詣者は少なくなりました。
須崎では四十二の厄落としには親戚、知己に厄を落とす割れるお皿と
赤飯や紅白の餅を配りますが、厄落としですのでお返し無しです。
また、目出度い八十八のお祝いは赤いちゃんちゃんこを着て
神社の社殿からミカンやお菓子、餅、賽銭などを撒きます。
須崎中がお祝いします、特に境内では撒きもの頂きお祝いします。
人情が廃れるこの頃ですが、田舎の伝統行事は今も生きています。
Posted by いそさん at 08:37│Comments(0)
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