2016年01月17日
阪神・淡路大震災から20年。

写真は下田の海鼠(ナマコ)壁の家です。
下田は安政の地震に遭いこの家は流された後建てたものです。
時は幕末ロシアとの日ロ交渉の最中でした。
ロシアの提督プチャーチンの乗船していたディアナ号は下田湾で
座礁し戸田で新造船を建造しロシアに帰りました。
そんな歴史がありますが、下田の船大工も参加し始めて洋式帆船を
建造しそれが日本の船作りの始まりでした。
それはさて置きあれから21年目を向えます、早いものです。
5時に起きて犬の散歩に出掛けるところでした。
須崎は地震の揺れには強い地区ですが、関西の地震で揺れました。
すぐテレビを付けますとスタジオの揺れている様子が映し出されました。
その後の火災や被害の大きさに驚きました。
東北大震災ではこの経験を生かしボランテア活動も盛んに参加するように
なりました。
大きな災害ごとに人間社会は前進していくのでしょうが
南海トラフの三連動にはどう対処すればよいのか考えなければ
ならないでしょう。
Posted by いそさん at 12:37│Comments(0)