海辺のお宿いそかぜ|国立公園・伊豆下田須崎海岸ご予約はこちらご宿泊プランはこちら
ご予約・お問い合わせ 0120-277926
ブログTOPいそかぜHP絶景客室お風呂 料理周辺観光アクセスお問い合わせ

スポンサーサイト


上記の広告は30日以上更新(記事投稿)のないブログに表示されています。  
Posted by スポンサーサイト at

2008年04月21日

海草、ひじきの取り入れ





みなさん、こんにちは。下田の温泉旅館「海辺のお宿いそかぜ」のいそさんです。


 写真は「ひじき」の取り入れ風景です、漁師の家では家族総出でひじきを刈り取ります。
取ったひじきは、海岸の空いている所に所かまわず天日に干します。
 取る地域によって貯蔵の方法が違います、須崎では一度日に干し乾燥させてから保管します。
食べる時鉄の大なべで煮ます、鉄分でより黒くなる為です。
ほかの地域では取ったばかりを煮てから乾燥させるようです。

須崎のひじきは太く味もよいとされ、高値で売買されています。  


Posted by いそさん at 18:15 Comments(2)

2008年03月30日

春海老、寒の季節が過ぎたので網に掛り始めた。




皆さん、こんにちは。下田の温泉旅館「海辺のお宿いそかぜ」のいそさんです。

写真は籠に入れた伊勢海老,さざえです、この他舞鯛、メジナ、タカノハ鯛などが捕れています。

海老網漁は5月の連休前までつづ来ます、春先は岩のり採り、わかめ採り、ふのり採り、天草の解禁
それからさざえ、あわび、とこぶしなどの解禁と続き須崎の海が一番忙しくなる季節です。

当館前の船揚場では、夜明け6時前後に網から海老や磯魚を取り外す作業をしています。
取れたばかりの新鮮な魚介類を猟師さんが持ってきます。
名物「いけんだ煮みそ」の材料としてお客様に提供しています。  


Posted by いそさん at 18:15 Comments(0)

2008年02月24日

磯華亭。今評判の磯料理専門店。(05582-23-1200)


みなさん、こんにちは。下田の温泉旅館、「海辺のお宿いそかぜ」のいそさんです

下田旧町内にある磯華亭、磯料理専門店です。いま評判のお店です、ついこの間フジTVのもしもツアーズと言う番組で放映され、日曜日の日など行列ができます。予約した方がいいかも!。

いそかぜの元板長で経験抜群、三十年選手です。実はいそかぜの次男が独立、開業したものです。

      メニュー
 定食類

大エビフライ定食(エビフライ、刺身、茶碗蒸し、ライス)¥2,100
磯華定食    (天婦羅、 〃   〃    〃 ) ¥2,100
煮魚定食    (金目鯛   〃   〃   〃 ) ¥1,890
焼魚定食・・¥1680 刺身定食・・¥1,575 天婦羅定食・・¥1,470

 どんぶり類

豪快どんぶり (アワビ、ウニ、イクラ、中トロ、マグロ白身、アジ、イカ)・・¥2,625
トロ、トロどんぶり (インド鮪、中トロ、バチ鮪中トロ、ねぎトロ)・・¥1,890
海の幸どんぶり (卵焼き、ウニ、イクラ、イカ、アジ、甘エビ、ねぎトロ)・・¥1,680
磯納豆どんぶり (磯納豆、ウニ、 〃  〃  〃  〃   〃   )・・¥1,785

あじたたき丼・・¥1,365 ねぎトロ丼・・¥1,155
いくら、うに丼・・¥2,100   ジャンボ天丼・・¥1,785

 アラカルトいろいろ・・・¥700より  そのほかお茶づけ、刺身盛り合せなど・・・。

いそかぜの姉妹店です、ご利用ください、フロントにお申しつけ頂けば、送ります。  


Posted by いそさん at 19:00 Comments(4)

2008年01月27日

岩ノリのいろいろーーーーーその3

写真は黒ノリです。
須崎で取れる岩ノリは、三種類あります。
  *はんばノリーー波の荒い磯の先端に多くあり、舞鯛の大好物ブダイ釣りには使います。
  *黒ノリーーーー真石につき、ササラでかき取ります 一番美味しいか!
  *青ノリーーーー比較的磯辺、全般的に取れます。
注意することは浅草ノりなどと違い石のかけらが、混じっていることがあります。
生産者も充分気をつけ乾燥した時点で、石を取り除きますが、どうしても見落としガあります。

寒の入りで、一年で一番冷たい季節です。外は風が吹き寒いですが海水は13~14度です。
外気が冷たい分、海水はあったかく感じます。

それにしても大変な外の作業です。  


Posted by いそさん at 10:33 Comments(2)

2008年01月26日

磯ノリ、「広げて干すこと」、、、、、その2



とってきた岩ノリは水にさらし「とば」(茅であんだスノコ状のもの、水切れが良い)の上で木の枠(ノリ一帖分)に囲った中に均一に広げます。

岩ノリを火であぶり焼くと、香ばしい海と磯の香りがします。
焼いた岩ノリを手でもみ、カッオ節や葱を混せ熱いご飯の上にのせて食べると最高、、、、!

須崎では、岩ノリを干すことを「ノリをたてる」
     岩ノリを干すスノコ状のものを「とば」と昔から呼んでいます。
呼び名の理由は、わかりません。 
  


Posted by いそさん at 12:23 Comments(5)

2008年01月25日

磯ノリの口開け(解禁日)、、、、その1




昨日の大風が、うその様に止まり昨夜のなごりの波は少しありますが、天気は上々のなぎです。

今年最初の海産物の採り入れです。
この地方では岩ノリ取りのことを「のりかき」といいます。それは「ササラ」で岩からかきとるからです。
 実はこれからが大変、家に取ったノリを持ち帰ってからその岩ノリをたてる(広げて干すこと)
があります。  春の海の磯の香りが漂います。  つづきは、また明日。  


Posted by いそさん at 13:17 Comments(0)