2010年03月16日
黒船来航と唐人お吉物語。
雨が上がって、又西風が強く吹きます、天候が落ち着きませんね。
下田の温泉旅館、海辺のお宿「ホテルいそかぜ」のいそさんです。
下田湾にある、西條八十のお吉物語の歌碑です、後ろは湾内クルーズの黒船です。
画面右上の島に黒船は係留しました、その先が「いそかぜ」のある須崎半島です。
お吉祭りは3月27日です、坂本龍馬と勝海舟の飛翔の寺「宝福寺」で行はれます。
お吉物語では、幼な馴染みの船大工、鶴松さんと別れハリスさんの所に行くことになりました。
お吉物語、明烏編、西條八十
(1)駕籠で行くのは、お吉じゃないか、 下田湊の春の雨、泣けば椿の花が散る。
(2)逢うて行きたや、鶴松さんに幼馴染のあの人に、忘れられよか筒井筒(つついずつ)
(3)沖の黒船狭霧で見えぬ、泣けば涙で直を見えぬ、泣くに泣けない明烏(あけがらす)
唐人お吉の心情を歌ったがこの他にも下田物語の歌もあります。
Posted by いそさん at 20:00│Comments(0)
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