2010年09月16日
爪木崎の柱状節理(俵磯と呼ぶ)。
今朝は5時に天ちゃんと妻と散歩に行きました。
小雨が降ってきましたが、やっと秋らしい涼しさになりました。
下田の温泉旅館、海辺のお宿「ホテルいそかぜ」のいそさんです。
今須崎湾では、「ウルメイワシ」が朝釣れています。
散歩の帰りに漁師さんから須崎弁で「おめっちゃ、はえのー、ウルメを持ってかっせいー」
訳すと(あんたがた、早いですねえ、ウルメイワシを持っていって食べなよ。)
朝からお刺身にするには釣りたてで身が固いので夜の晩酌用にします。
さて、秋です、行楽のシーズンになりました。
爪木崎は、水仙祭で賑わいます白亜の灯台の左側に
県指定の柱状節理があります、ジオパークに指定しようかの話もあります。
江戸時代に庭石や建設資材としてあたり一面運び出されました。
残った分自然に出来た六角の柱状の石が並んでいます。
伊豆半島は何万年かわかりませんが、遠くフィリッピンのほうから
きていまでも富士火山帯で移動しているそうです。
須崎遊歩道をハイキングしながら雄大な景色をお楽しみ下さい。
Posted by いそさん at 10:30│Comments(2)
│観光スポット・施設
この記事へのコメント
伊豆半島は、2000万年前の海底火山の歴史から、本州と伊豆半島がぶつかったであろう100万年前、そして、半島のカタチがつくられた(周囲が干上がった)60万年前と歴史の節目があるそうです。
うお~、この間の伊豆市・伊豆の国市共催のジオパーク勉強会の知識が生きましたね!うれし~!
静大の小山先生のお話しはすっごくわくわくしますよね!
うお~、この間の伊豆市・伊豆の国市共催のジオパーク勉強会の知識が生きましたね!うれし~!
静大の小山先生のお話しはすっごくわくわくしますよね!
Posted by 伊豆見 at 2010年09月17日 23:47
伊豆見さんへ
遅くなりました、伊豆七島の神津島には
黒曜石、(石器時代のナイフにした)がありました。
爪木にはこの石が矢じりとして多く出土します。
爪木に日大がありますので先生に聞きましたら
氷河期で伊豆七島まで歩いて行けた時代だったそうです
古代史は面白いですねえ・・・・。
遅くなりました、伊豆七島の神津島には
黒曜石、(石器時代のナイフにした)がありました。
爪木にはこの石が矢じりとして多く出土します。
爪木に日大がありますので先生に聞きましたら
氷河期で伊豆七島まで歩いて行けた時代だったそうです
古代史は面白いですねえ・・・・。
Posted by いそさん
at 2010年09月20日 16:32
