2012年01月12日
どんどん焼きとはんじょ、はんじょう。
ちゃんば
須崎では小正月の行事としてどんどん焼きを作ります。
私が子供の頃は、中学生が親方で小学一年生まで全員参加の
行事で「かぶとり」取りと言われる木を取りに行きました。
シノ竹など上級生が切り出し下級生は運び出しでした。
その後は、チャンバラごっこでした、このなかまに入っていないと
仲間はずれでした。
また、日曜ごとに箒を持って賽の神の掃除です。
この場合もいかないとガキ大将にゲンコツでした。
子供宿があって、どんどん焼きを燃やす時は泊り込みでした。
午前三時には起こされ、子どもたちは大きな声で叫びます。
「どんどやだぞ~、おきろよ~」響き渡ります。
写真は地元では「はんじょ、はんじょ」と呼んでいます。
昔は男子だけで女の子は入れませんでした。
赤い旗、白い旗を持って各家を回ります。
この場合も上級生がいて下級生は旗を振り回し
「はんじょ、はんじょ、でえはんじょ(大繁盛)あくのかみゃ(悪い神は)
でろでろ(出て行け)ふくのかみゃ(福の神は)まいこめ、まいこめ
(入れはいれ)漁師ではんじょ、ではんじょ、もう一つおまけにでえはんじょ」
各家庭から祝儀を貰いますが、上級生が預かり一年間の
子ども会費用にあてる子どもの自治の風習がありました。
いまは、子供宿も少子化により女子の参加もあります。
須崎では小正月の行事としてどんどん焼きを作ります。
私が子供の頃は、中学生が親方で小学一年生まで全員参加の
行事で「かぶとり」取りと言われる木を取りに行きました。
シノ竹など上級生が切り出し下級生は運び出しでした。
その後は、チャンバラごっこでした、このなかまに入っていないと
仲間はずれでした。
また、日曜ごとに箒を持って賽の神の掃除です。
この場合もいかないとガキ大将にゲンコツでした。
子供宿があって、どんどん焼きを燃やす時は泊り込みでした。
午前三時には起こされ、子どもたちは大きな声で叫びます。
「どんどやだぞ~、おきろよ~」響き渡ります。
写真は地元では「はんじょ、はんじょ」と呼んでいます。
昔は男子だけで女の子は入れませんでした。
赤い旗、白い旗を持って各家を回ります。
この場合も上級生がいて下級生は旗を振り回し
「はんじょ、はんじょ、でえはんじょ(大繁盛)あくのかみゃ(悪い神は)
でろでろ(出て行け)ふくのかみゃ(福の神は)まいこめ、まいこめ
(入れはいれ)漁師ではんじょ、ではんじょ、もう一つおまけにでえはんじょ」
各家庭から祝儀を貰いますが、上級生が預かり一年間の
子ども会費用にあてる子どもの自治の風習がありました。
いまは、子供宿も少子化により女子の参加もあります。
左義長、どんどん焼きを作る。
水仙祭りの青空市。
明日から下田・須崎の水仙祭りが始まります。
ジャズ、爪木崎マイラブ、作詞作曲ハ月薫子さんです。
お彼岸の中日(暑さ寒さも彼岸まで)
下田のあじさい祭りとイージス艦事故。
水仙祭りの青空市。
明日から下田・須崎の水仙祭りが始まります。
ジャズ、爪木崎マイラブ、作詞作曲ハ月薫子さんです。
お彼岸の中日(暑さ寒さも彼岸まで)
下田のあじさい祭りとイージス艦事故。
Posted by いそさん at 11:07│Comments(0)
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