2013年02月13日
雛のつるし飾りのぬいぐるみ、いろいろ。
昨夜は雨が来ましたが、低気圧が早く過ぎたので良い天気になりました。
こんな陽気では桜も咲きだすでしょう。
河津桜も早い桜は咲き始めていてその気だけはみなさん写真を撮っていました。
さて、きのうに続いてつるし飾りのぬいぐるみの種類と謂れを説明します。
巾着・・・わが子がお金に不自由しないように。
ふくろう・・・福が来るように、不苦労が無いように。
お手玉・・・遊び道具。
枕・・・寝る子は良く育つ。
柿・・・柿が赤くなると医者が青くなる。
だるま・・・七転び八起きで福を招く。
俵ねずみ・・・子供を沢山産む、俵は五穀に不自由しないように。
亀・・・長寿を願って。
さる・・・厄が去るように。
草履・・・早く「あんよ」が出来るように。
とうがらし・・・娘に虫がつかないように。
いずれも娘の成長を願ってぬいぐるみを吊るします。
この他にはでんでん太鼓やニンジン、ダイコン、手まり、おかめなど
親の子供を思う親心を飾っています。
Posted by いそさん at 18:20│Comments(0)
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