2015年11月21日
伊豆半島ジオパーク推進協議会。

報道でご存知の通り日本のジオは認定されておりますが
世界ジオパークネットワーク加盟は2018年4月以降に認定
ガイドラインの下、再申請をすることになりました。
写真はホテルの前の恵比寿島の砂岩の壁です。
海底火山で砂が堆積し何万年も掛けて隆起したものだそうです。
このほか島にはこぶし大の岩が密生した「さざれ石」も見られます。
また、爪木崎には柱状節理の切り立った岸壁の景観もあります。
伊東市の城ヶ崎海岸、河津町の七滝付近、南伊豆町の石廊崎
西伊豆町や南伊豆町の西海岸の景観などジオパークが至る所で目につきます。
このたびはユネスコの正式事業になったことから、再申請をする事に
なったらしいですが、理由の中には川奈のイルカ漁のこともあるようです。
以前はビジターセンターが無いなどが心配だった様です。
イルカ漁は日本の伝統的な漁法であるし、終戦後のタンパク質の確保
食糧難には貢献してくれました。
欧米人は牛、豚、羊など食していますが、東洋人との思想の違いでしょうか。
いずれにしても認定し観光活性化に弾みをつけてほしいと思います。
Posted by いそさん at 07:31│Comments(0)
│館内から観える景観