2016年12月22日
朝日が海から昇り、夕日が海に沈む町。

写真は爪木崎の水仙祭りが始まりましたが会場では
水仙の可憐な白い花と赤いとんがり帽子の花が絶妙な
コントラストで見るものを楽しませています。
洋上遥かに映るのは伊豆大島ですが、日足の長い夏は
東寄りの大島付近から昇ります。
冬至は一番昼間が短いころですが、右に寄った利島から昇ります。
また、夕日も冬の間は伊豆半島の先端、石廊崎沖の海に没します。
特に西高東低の西風が吹きますと、空の塵も吹き飛ばしますので
夕焼けの美しいことは言うまでもありません。
恵比寿橋からは夕日を狙うカメラが並びます。
夕陽もきれいですが、各々の顔が照らされて赤く輝いています。
正月を迎え部屋からご来光を拝み、西の海に沈む夕日も見えます。
来年も良い年にしたいと願っています。