下田・須崎の海水浴（恵比寿橋からの飛び込み）

みなさん、こんにちは。下田の温泉旅館「海辺のお宿いそかぜ」のいそさんです。

写真は、恵比寿橋の欄干から下の海に飛び込もうとしている所です。
私が子供の頃は観光客などいなく見物人などほとんどいなかったものです。

その頃は土地の子供たちの度胸試しで、小学校３年生までには飛込みが出来ないと
一人前ではありませんでした。
今の子供たちは「どぼん」と言っているようですが、私たちの頃は「ラムネ」と呼んでいました。

高学年のがき大将が泡の消えないうちに次々に飛び込ませたものでした。
田舎の子供は赤ふんどし一本で一日中遊んでいました。
磯には、さざえや伊勢海老、あわびなどを取って焼いて食べ日暮れまで遊んでいました。
海の子供たちは下田・須崎の海水浴でたくましく育ちました。