2009年03月08日
爪木崎に黄色い水仙が咲きました。
みなさん、おはよう。昨日は出張で書く時間がなくて失礼しました。
下田の温泉旅館、海辺のお宿「ホテルいそかぜ」のいそさんです。
写真は路地に咲く黄色い水仙です、形状は野水仙と変わりませんが花弁の部分が黄色です。
また、農家ではラッパ水仙の出荷が最盛期を迎えました。
まだビニールハウスなどが一般的でない時代今から30~40年前までは
須崎は温暖な地域ですので促成野菜の栽培が盛んでした。
霜などの降りない地区なので、その当時は時代の先端野菜を出荷していました。
「さやえんどう」いち名「成金豆」とも呼ばれ東京市場に一番早く出荷できました。
「レタス」もまだ一般的でない時代、主要な生産地でした。
「ラッパ水仙」もその当時は須崎産が一番先に出来ました、その名残りで今も栽培しています。
私は、爪木崎を世界の水仙で溢れる岬にしたいと思い植物学者の近田教授に伺った所
いろいろな水仙を植えると風媒花でどんな花になるのか判らないので駄目と言っています。
植物のことは門外漢なので判りませんが理想と現実はちがいますねえ・・・・・。
Posted by いそさん at 09:35│Comments(0)
│花・植物