2011年11月07日
テンちゃん便り、ツワブキの食べ方。
お晩です、家のとーちゃんも貧乏暇なしで困ったものです。
今日も市会議員の定数減の請願書を議長に出したり
ジオパーク構想の会に出たり夕方まで帰ってきません。
困ったものです。
下田の温泉旅館、「ホテルいそかぜ」のテンちゃんです。
爪木崎街道の沿道にあるツワブキの群生地です。
須崎では春先、まだ寒い頃ツワブキの新芽を取ります。
地元ではイソブキと呼びます。
春先の新芽の時は糠漬けにします、詳しくはお母さんに聞いて
糠や塩加減は後日お知らせします。
さて糠漬けにしたイソブキはホロニガクお酒のおつまみには最高です。
ただし、気をつけませんとフキの灰汁(アク)で皮をむいた時
指が黒くなりますので気をつけましょう。
もう一つ、簡単な食べ方は柔らかな茎を取ってボイルし
酢醤油に漬け一晩置き食べる方法もあります。
これは伊豆七島で海が荒れ舟が欠航し野菜が不足した時の
非常食だったものです。
須崎では「フキ抜き」と言って春先の風物詩です。
テンより。
Posted by いそさん at 18:44│Comments(0)
│花・植物